個々の魅力が光り輝くHIP HOPクルー『KICK THE CAN CREW』を徹底解説!

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Aoi

簡単な自己紹介文:洋楽・J-POPからヒップホップ、アニソン、ゲームソングまでをこよなく愛す雑食ミュージックライター。車でも平気でアニソン・ゲームソングを聴けるアラフォー。

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みなさんこんにちは!雑食ミュージックライターAoiです!

今回は人気絶頂期に突然解散し、その後なんの告知もなくライブで再結成するなど、注目を浴びに浴びまくったアーティストグループ、KICK THE CAN CREWを紹介します!

KICK THE CAN CREWと言えば、山下達郎さんの名曲『クリスマスイブ』をカバーした『クリスマスイブ・ラップ』で有名ですよね!

今回もそこは敢えて触れず、Aoiの独断と偏見で選んだおすすめ曲を紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

KICK THE CAN CREWとは

14年ぶり!日本のHIPHOPの立役者・KICKTHECANCREWが語る復活の理由 2ページ目 | ORICON NEWS

KICK THE CAN CREWは、1997年にKREVA、LITTLE、MCU の3MCで結成されたHIP HOPグループです。

2001年、シングル「タカオニ / カンケリ」でインディーズデビュー。

2001年5月 シングル「スーパーオリジナル」でメジャーデビューし、「イツナロウバ」「クリスマス・イブRap」「マルシェ」「アンバランス」と数々のヒット曲を生み出し、2002年には第53回NHK紅白歌合戦に「マルシェ」で初出場。私服での出演も話題になりました。

しかし、2004年6月にメジャー活動期間わずか3年にして、人気絶好調の中での活動休止を発表。

その後は個々のソロ活動に専念しました。

誰もが「KICKは終わった…」と思っていた中、2014年夏、何の前触れもなく「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」に出演。その報道はYahoo!トップニュースになるなど 各所で反響をまきおこした。

2017年 “KICK THE CAN CREW 結成20年”という節目をきっかけに、約14年ぶりのニューアルバム「KICK!」をリリース、約13年ぶりの全国ツアーも決定しており、今後の活躍にも更なる期待が持たれています。

KICK THE CAN CREWのプロフィール

KREVA MC・トラックメイカー
生年月日 1976年6月18日生まれ(44歳)
出身地 東京都

ちなみに、KREVAについてはこちらの記事で詳しく掘り下げています。

日本語ラップの第一人者『KREVA』とは?プロフィールや経歴・代表曲を徹底解説
90年代後期〜2000代に大ブレイクし、今もなお日本語ラップシーンを牽引し続ける『KREVA』 最近、日本語ラップを聴き始めたヘッズは、この偉大すぎるレジェンドKREVAをよく知らない人もいるのではないでしょうか? 正直、日本語...
Little MC・リーダー
生年月日 LITTLE 1976年5月7日生まれ(45歳)
出身地 東京都

 

MCU MC・ゲーマー
生年月日 1973年8月1日生まれ(47歳)
出身地 東京都

KICK THE CAN CREWの音楽スタイルや特徴

コミカルなアップテンポからスローテンポなサウンドまでを幅広く展開したKICK THE CAN CREW。

もともとそれぞれが個々に活動していただけあり、どの楽曲でも彼らそれぞれの特徴が際立つ魅力的な音楽が多くありました。

Aoi
Aoi

キックの楽曲は歌詞の意味が深い曲が多いため、ドライブ中に何気なく聴いていても、ふと気付きを与えてくれるのも大きな魅力です。

KICK THE CAN CREWが日本語ラップシーンに与えた影響

KICK THE CAN CREWが登場する以前の日本ラップシーンは、キングギドラやブッダブランドなど、いわゆる「ゴリゴリ」のラッパーが台頭していた時代で、当時のヒップホップヘッズとラッパーとの間には、圧倒的な差や溝のようなものがありました。

しかし、KICK THE CAN CREWは雰囲気や服装なども「一般人寄り」で、リリックもあくまで「等身大」の思いをラップするスタイル。

キングギドラやブッダブランドなど、雲の上にいるような人のみのシーンから、KICK THE CAN CREWという「身近にいるスーパースター」が誕生し「これなら俺もできるかも!」というようなラップキッズの憧れの存在へとなったのです。

Aoi
Aoi

それに、ヒップホップグループとして紅白歌合戦に出場するなど、日本の音楽シーンに与えた影響もハンパじゃないです!

KICK THE CAN CREWのおすすめ楽曲

flatlay photography of wireless headphones

それではここからは雑食ミュージックライターAoiが選ぶ、おすすめ曲5つを紹介します!

sayonara sayonara

sayonara sayonara/KICK THE CAN CREW

儚げなイントロから始まる『sayonara sayonara』。

この曲の歌詞は、タイトルにしっかり沿った内容となっており、自分の性格やダメだと思っている部分と決別したいと思う主人公が忠実に描かれています。

どんな人にも「あぁ……そんなふうに思うことあるわ……」と感じることがある名曲です。

Aoi
Aoi

『覚悟ができるできないとか 未来とかあとは時代とか
使える言い訳は全部使って 高い壁に全然ぶつかってかない

第一印象に 尾ひれ付けては大事に慎重に やってたって同じ結果じゃん』の部分、どこかこう、心当たりがある気がするのは私だけじゃないはず……

ONE WAY

Oneway

『ONE WAY』はスローペースな曲であるものの、オトコの強さ、オトコくささのようなものを感じさせるKICK THE CAN CREWの名曲です。

また、『ONE WAY』とは一方通行という意味があることから、『ぶっちぎるのみ自分あるままに』、『あともどりなど無理無理 だが損はさせない確実に』という部分に、人生への一方通行感、強い覚悟感が出てますよね!

Aoi
Aoi

キックを聞き始めたのは私が高校生の頃でした。ONE WAYは当時つるんでいた男子グループの一人がよく歌っていて知りました。『いくぞONE WAY ついて来い オレのほうだけしっかり向いてろ』の歌詞に、歌っていた男子はどうであれ、私も含めグループの女子全員、あこがれたものです……。

イツナロウバ

KICK THE CAN CREW 「it's not over イツナロウバ」 【PV】

初夏から真夏の夜中に聴くと、ソワソワして付近を車や自転車で探索したくなる名曲『イツナロウバ』。

夏の日中に気の知れたメンバーで楽しく過ごしていた夏をイメージさせる曲で、「こんな青春確かに自分の人生の中であったなぁ」と懐かしくなる方も多いのではないでしょうか。

Aoi
Aoi

夏の真夜中に聴いてもソワソワしてドライブしたくなるのは、私だけじゃないですよね?!

スーパーオリジナル

Super Original

キックのメンバーの若さをヒシヒシと感じる『スーパーオリジナル』。

彼らの独特の感性をオリジナルと称し、突き抜けていかないでどうすんの?後悔したっていいでしょ?人生一回しかないんだからもっとガンガン行こうぜ?!という、背中を押してくれる曲となっています。

Aoi
Aoi

『君らはそこらにゴロゴロ転がる量産型じゃないぜ 父さんから母さんへのオートクチュール 十月十日の超特注』という歌詞は、本当さすがだなと思うほど妙に得たキックの最高傑作だと思ってます。

自分に自信がない人でも、お父さんとお母さんが選んだたったひとつの存在なんだよ、という意味が、いつの時代も心に響きます。

アンバランス

KICK THE CAN CREW – アンバランス (Unbalance) [Music Video]

メロディー的には夏の夕方に聴きたくなる『アンバランス』。

今までのキックの楽曲とは一気にリリックの内容が一転し、明日は明日の風が吹く、今はもう少し不安定でもいいでしょ?もっとアンバランスに生きててもいいでしょ?という意味があります。

今考えると、スーパーオリジナルやONE WAYなどで突き抜けてきたキックだからこそ、少しスローダウンしたいという意味も込められていたのかもしれません。

Aoi
Aoi

『アンバランス』を聴くと、どこか切なくなります。でも、明日からも頑張ろう、不安定でもいいから、やるだけのことはやってみようという気になります。

まとめ

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KICK THE CAN CREWはもともと個々がそれぞれ別で活動していたこともあり、3人がひとつのグループとなって活動する!と聞いたとき感動したものでした。

さらに、3人の個性が際立つグループでしたし、解散を聞いたときはファンの間では大きな衝撃を与えました。

盛り上がりやすいものから心に寄り添うものまで数多くが楽曲あり、解散した今でも、まだまだ聞き足りないと感じるキックファンも多いはず。

現在もメンバーは別々の道ではあるものの、精力的に活動されています。この記事を通じて、キック熱が再燃した方は、引き続き注目していきましょう!

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